<マッチョ・ウィンプへの枝分かれ条件は?>

前回の記事、[「希望(天国)」と「恐怖(地獄)」は紙一重、マッチョ・ウィンプ]では、やる夫スレを基にしてマッチョやウィンプに変化する条件を考えてみた。


そしてその中でマッチョ・ウィンプへ枝分かれする時の分岐条件には
個体差

の他に
意識の在り方、意識構造
未知に対する目標設定技術
があるのではないかと見た。
さらにその中で、マッチョとウィンプの本質的な違いについて、希望と恐怖に注目して説明した。
私見では、マッチョとウィンプの意識構造はそれぞれ
マッチョ:無尽蔵に「希望」を生み出し続ける意識構造
ウィンプ:事ある毎に「恐怖」を生み出し続ける意識構造

であるとみなし、話を進めた。


そこで今日は上記の「枝分かれ条件」、「希望と恐怖」をより詳しく考える事で、一人でも多くの兄弟達と、希望(天国)を共有したいと思う。
・・・そんで出来れば、みんなとてんごくてんごくしたいの(´・ω・`)うん、ズバリそう。(`・ω・´) シャキーン
なのでまずは枝分かれ条件から考察開始!


1、個体差について
これは言わずもがな、才能と呼ばれたり、個性と呼ばれるもの。努力できる事も含めて才能!基本スペック、スキルの豊富さ、クオリティの高さ、臨機応変さ、柔軟性などなど。出来る事が多ければ多いほどどんなピンチにも対応できるし、マッチョになりやすくなる。ゲームでよくある能力値みたいなもの。でもマッチョは椅子取り競争の勝者でなく、市場に新たなパイを創造するような人だから、能力値といっても、別に競争で一番になるようなスペックが備わってなくともマッチョにはなれる、新たなものを生み出せると思う。


2、運について
これは正確に言えば、チャンスが巡ってくる確率などの事。自己決断・自己実行・自己責任なマッチョにとっては運も自分でつかみとるものなんだろうけど、完全なランダム、たとえばサイコロの出る目などはいかにマッチョでも100パーセントの確率で当てる事は出来ないだろうから、検討にいれた。ただ、そうした完全ランダムな事象も回数が少ないうちはまったく対応できない一方で、回数をこなしていくほどに「大数の法則」に支配される性質があるため、運気を自分に引き寄せるなどのような発想は出来ると言えるだろう。そしてマッチョレベルになれば、世界の認識の深さから、運の良し悪しですら必然に変えてしまう領域にまで到達できるのではないかと思う。
■チャンスが来たときに必然のレベルでそのチャンスをつかむ力
■チャンスそのものの発生頻度を増やす力

加えて、実際に多くの事象に関してマッチョには上記の力があって、自分の運もすべてつかみとっちゃってると思う。


私見として、1と2で挙げた個体差と運はその性質の近さから強い因果関係にあると考える。そしてそのため、どんな状況下に置かれようとも、マッチョはなるべくしてマッチョになる(大数の法則に導かれるように)と言っていいと考えている。


3、意識の在り方、意識構造について
ここでは再び、希望(天国)と恐怖(地獄)についての分析を進める事で、正確にその意識構造を説明したいと思う。
まずはなぜ希望と恐怖が対比の関係であるかについて説明する。希望の対義語は絶望であるが、ここでは意識の在り方を判定尺度として置いているため、意識に与える影響が正の方向であるか、それとも負の方向であるか、そういった観点から二つが対比している。
意識の在り方基準では
■希望=正の影響、主体性→可能性への挑戦、プラスの連鎖
■恐怖=負の影響、失敗への恐れ→身動きが取れなくなる、マイナスの連鎖

と判定できる。
またここで重要なのが、希望の対義語である「絶望」の存在である。
絶望の意味は「すっかり望みをなくすこと」とあるが、これがまさにプラスの連鎖に拍車をかける絶妙のスパイスとなるのである。
というのも、そもそも希望が無尽蔵に生まれ続ける状態になった時、その中に非現実的な妄想や、明らかに現実と乖離した実現困難なものが生まれない保証はなく、バグった希望を抱いて失敗してしまう可能性は十分あるのだ。そんな時に「絶望を経験する事」、それこそがバグった希望をリセットし、実現可能な希望を効率的に実現していくカギとなるのである。
一方、「絶望」の御恵を享受出来ずに蓄積する「バグった希望」こそ、前回自分ルールで説明した、恐怖を生み出し続ける危険な存在になりうるものである。絶望という御恵を受けられないと、「バグった希望」を修正できないことから、自己責任の刃で自身をズタズタに切り裂いてしまう可能性もある。マッチョ予備軍であればあるほど、それが自己責任で対処できるものか、希望そのものを修正すべきなのか検討すべきものなのである。


そこでこれらを簡潔にまとめると、マッチョとウィンプを分かつ意識構造は下記のようになる。
■マッチョ:無尽蔵に希望が生まれ続ける構造
希望1→絶望(希望1の修正)→希望2→達成(希望2)→希望3→絶望(希望3の修正)→希望4→達成(希望4)→希望5・・・
■ウィンプ:無尽蔵に恐怖が生まれる構造
希望→達成出来ない恐怖→自己不信という恐怖→他者不信という恐怖→ランダムな失敗発生による連鎖的恐怖→何もできなくなる



4、未知に対する目標設定技術
これはまさに、1〜3までの条件をすべて達成させた時に出来るようになるであろう、マッチョに至る最後の壁である。こればかりは実際に経験して体得する以外に方法のない、最終課題となるものであろう。この壁はでかすぎて説明不可能。


現時点の私見では、マッチョ・ウィンプへ枝分かれする分岐条件はこのような構造になっていると判断した。この分析が日本で共に生きるすべての兄弟たちの役に立てば幸いである。


<希望(天国)を共有する>
「マッチョ・ウィンプへの枝分かれ条件」の記事内で
■マッチョ:無尽蔵に希望が生まれ続ける構造
希望1→絶望(希望1の修正)→希望2→達成(希望2)→希望3→絶望(希望3の修正)→希望4→達成(希望4)→希望5・・・
■ウィンプ:無尽蔵に恐怖が生まれる構造
希望→達成出来ない恐怖→自己不信という恐怖→他者不信という恐怖→ランダムな失敗発生による連鎖的恐怖→何もできなくなる
という展開を説明したが、俺はこの展開は個人単位だけでなく、社会単位においても、より複雑な形で発生するものであると考えている。そして社会全体が過去に地獄のような状態を生み出したのも、恐怖の方向に進んでしまったからではないかと考えている。願わくば、社会全体が希望の方向に進む事で、天国のような状態が地上に生まれる事を。


というわけで♪

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